ゆめ、note

看護師から保健師になった私が思う保健師になるメリット・デメリット

保健師になるメリット・デメリット

 

f:id:yumegoal:20180703211030j:plain

 

 

 

 

 

看護師、保健師どっちがいいんだろう??

そこの気になっているあなたに

看護師から保健師に転職して私が感じた

メリットデメリットをいくつか

あげていきます~

 

 

 

メリット

 

1、規則正しい生活ができる!

夜勤はありませんので、朝起きて夜寝るという

 普通の人間と同じ生活ができます!

 

 やっぱり人間は夜働くように身体ができていません。

日勤だけの仕事に慣れるのに最初はきつかったですが、

慣れると断然こっちのほうが良い!!

夜勤がなくなるだけで身体が大分楽になりました。

 

みんなと同じようにゴールデンウィークがあって、シルバ

ーウィークがあって、そして正月休みがあるんです!笑

 

 

2、体力的に楽

訪問や会議、打ち合わせなどで外にでることはあります

が、基本デスクワークが多いので病棟で走り回っていた

ころに比べると体力的には断然楽!!

 

検査出し、保清、検温・・・看護師はとにかく座る時間が

ないですよね・・・

 

 

3、比較的休みやすい

きちんと産休、育休とれますし、子供の急な病気などで

帰らなければいけない時にも早めに帰ることができます。

半休といって午前中だけ休むとかいうことも可能ですし、

有給もとれます!!

 

働く場所にもよるのかもしれませんが、

病院より休みをとりやすい環境にあるのは間違いない

です。

 

 

4、人の死へのプレッシャーはない

亡くなる間際の患者さんを自分が担当するなんていう

プレッシャーはないので良いです。が、、、

後で書きますが別の意味でプレッシャーをうけるかも

しれません。

 

 

 

 

 

デメリット

 

1、1人で考えて行動しなければならない

  ことが多く、精神的にきつい

病棟だったら近くに先輩がいるし、わからなかったら

すぐ聞けます。万が一業務上漏れがあった場合にも

次の担当引継ぎの時に発覚してカバーができます。

 

保健師も先輩はいますが、担当の部署によっては一人で地

区担当をすることがあり、全てを把握しておかなければな

りません。もちろんその都度先輩たちに相談することは

できますが、1人で予定を把握して実行することが多いな

あということを感じました。

(私はそういった部署ではないので、他の保健師さん談を

いて)

 

 

 

2、自分のしたことに対する成果が

  すぐにあらわれない

看護師は病気→回復の過程が目に見えてわかり、

やりがいにもつながりやすいです。

 

一方で、保健師は対象者に働きかけた結果がみえづらいの

かなとも感じました。

 

 

 

3、時には求められていない相手にも

  関わらないといけない

病院には患者さんのほうから

助けを求めてきているので関わりは比較的

難しくないです。

(例外はあり。)

 

でも、保健師は相手が嫌がっていても

指導や援助を行う必要性があればこちらから

関わりにいかなきゃいけない時があります。

嫌がっている相手に自分から向かっていくって嫌ですよ

ね??

 

 看護師時代には車いすで移送して「ありがとう」

清拭して「ありがとう」

入浴介助して「ありがとう」・・・

「ありがとう」って毎日のように患者さんから

感謝の言葉を頂いていました。

それって素晴らしいことだったんだなーと

改めて感じた次第です。

 

 

4、平日休みがない!

わかってはいたんです!

転職したら平日休みがなくなることに!

 

だけど、看護師時代は世の中の人が働いている平日に

ゆっくり買い物できることに対して優越感を感じてました

ので、それがなくなったことにちょっぴり寂しさを

感じてます。笑

 

そして土日はどこいっても人が多い!

これは転職して地味に残念だと感じた点です。

 

 

 

 

 

 

以上!

ある部署に所属し、私が思ったことと他の保健師さんに

他部署での話を聞いて私が感じたことをあげてみました。

 

新卒からそのまま保健師になった方は辞めずにずーっと働

いている人が多いです。

 

反対に看護師から保健師になった方で、辞めたり看護師に

戻りたいなんていう話も聞きますので、

人によっては合う合わないはあると思います。ちらも

経験したからこそみえてくるものもあります。

 

新卒から保健師になってる人、嘱託・臨時保健師から正規

保健師になっている人、看護師から保健師

なっている人。様々なパターンがあるので、

実際に自分と同じ境遇の人にあらかじめ話を聞いてみるこ

とをおすすめします!